岩下淳子氏と世界的な名門チェコ・プラハ管弦楽団との共演は2度目となります。
昨年7月公演でのモーツアルト・ピアノコンチェルト「戴冠式」演奏の実績を評価されて、この度の
公演は同オケの日本人初のソリスト就任記念公演の運びとなりマスコミを始めとした各界での話題
を集めた内容です。
今回のベートーヴェン・ピアノコンチェルト「皇帝」はさすがに2回目とあってオケのメンバーとの
コミュニケーションも充分とれていて、総勢50人近い大オケを前にして実に堂々として如何にも楽
しんで弾いている様子が伝わってくる好演でした。
聴衆の皆さんも岩下淳子氏の出演ということで、地元の人々の期待を集めての参加で、ヴァイオリン
コンチェルトや「田園」交響曲など内容の濃いプログラムに満足の様子でした。

読売新聞 栃木版  10月4日 下野新聞  11月20日